アメ株クラブ

アメ株クラブ

米国株・アメリカ株投資に役立つ情報を共有していくブログです。たった1人の方でも何かしら役立つ情報やインサイトが得られれば幸いです。

カナダでビットコインとイーサリウムを併せたETFを発売

出典:First ETF combining bitcoin and ethereum launches in Canada

Representations of cryptocurrencies Bitcoin and Ethereum are placed on PC motherboard in this illustration taken, June 29, 2021. REUTERS/Dado Ruvic/Illustration

ビットコイン(BTC)とイーサリウム(ETH)を共に運用するETFが発売された。仮想通貨ETFを検討している投資家はどちらかを選択することで悩んだり、それぞれで運用する必要がなくなった。イボルブETFでティッカーETCとして、カナダのTSXに上場したこのETFは初のマルチコインETFである。
ビットコインとイーサリウムの割合はそれぞれ67%と33%になっており、時価総額加重方式で比重を調整する予定である。イボルブが自社で運用するビットコインETFとイーサリウムETF保有しながら、毎月の割合を再調整すると思われる。ビットコインとイーサリウムは、仮想通貨市場の約65%を占めている。

ビットコインは価値の貯蓄手段として位置づけられ始めており、デジタルゴールドと呼ばれています。イーサリウムはデジタルオイルと呼ばれ、NFTおよびその他DeFiアプリケーションを含むデジタル金融の必須要素になりました。

ラージララ、イボルブCEO

この二つの仮想通貨を組み合わせることで、多角化を図ることに役立つ。例えば、多くの場合、二つのコインは同じ方向に動くが、ビットコインとイーサリウムの成果は、異なる。イボルブは2020年のイーサリウムの成果がビットコインを150%以上上回ったと言う。しかし、2019年にはイーサリウムはマイナスの収益率を記録したことに対し、ビットコインは90%上昇した。
ETCは、TFSAとRRSP対象であり手数料はないが、年間運用報酬は0.75%である。価格変動は、ビットコインとイーサリウムの米国ドルの価格に基づいている。カナダはアメリカより先に仮想通貨のETFを上場させた。
パーパースインベストメントのビットコインETF(BTCC.B及びBTCC.U)とイボルブETFが2月に初めて発表された。それに比べ、米国証券取引委員会(SEC)は、まだ仮想通貨ETFを承認していない。

【PR】暗号資産・コイン投資を検討する方へ

GMOコイン

 

クリプタクト

  • 面倒な仮想通貨の損益計算が簡単に
  • 取引所を跨いだ損益計算ができる
  • 年間取引が少ない場合は無料枠で十分

 

Ledger Nano S (レジャー ナノS)暗号通貨ハードウェアウォレット

  • USB型の暗号資産(仮想通貨)ウォレット
  • 1100種類以上の仮想通貨に対応
  • 取引所は不安で暗号資産をハードウエアに安全に保管したい方へ

 

ブログ村ランキング参加中!

このブログを応援していただける方はクリックで投票していただきますとうれしいです

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

PVアクセスランキング にほんブログ村